11.淚の溫度
作詞:マオ
作曲:御惠明希
編曲:シド/西平彰
突然の雨のせいで 濡れたまま
うつむく 君
包み迂むバスタオルに
僕は なれるかな
誰だってみんな同じさ
運が惡かっただけさと
氣休めの言葉の一つなんて
何の役にもたたない そんな夜
抱きしめてあげる この歌で
泣き疲れたら 眠ればいい
傷口は 二人でうめればいい
ゆっくりさ
僕だって強くないし
思うよりずっと細い
全部 見てほしい
君にとって 特別な
場所でありたい 願うよ
迷って もがいても 答えは一つ
ただ あるだけでいい 君の聲
抱きしめてほしい この歌を
喜びの日々 生きる意味を
僕のことを好きな 君が好き
それだけ
「才能の人」演じた過去のこと
「努力の人」と認めてくれたよね
嬉しくてつい 溢れた 淚の溫度は
ずっと 忘れない
抱きしめてあげる この歌で
泣き疲れたら 眠ればいい
傷あとも いつかは笑えるさ
きっと
今 抱きしめてほしい この歌を
喜びの日々 生きる意味を
見いだした僕らは もう何も
怖くない 怖くない
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